さて、2月。
旧正月の賑わいを見せる、横浜中華街へ。
今回は平日にお友達と行ったので
ゆっくりと見たり、食べたり、買い物したり。
最後は手相までみてもらって帰ってきました。
この日食べたものからヒントを得て、
レッスンでは
オーソドックスなお料理をご紹介しました。
菜の花と豆腐の炒め物 紹興酒の香り
太白胡麻油とにんにくでさっと炒める簡単な前菜。
最後に紹興酒を加えて香りをまとわせるのがこのお料理のポイントです。
真っ黒酢豚
遥か昔、お世話になった中華料理のお店で出していたのが
北京風の黒酢で仕上げる酢豚でした。
豚肉以外、何も入っていないそのシンプルな酢豚に、ノックアウト。
以来私も酢豚は黒酢で仕上げるようになりました。
今回は食感も楽しんでもらいたくて、蓮根と玉葱も加えて。
香菜はただの飾りというだけでなく、
このお料理の味のアクセントにもなっています。
杏仁豆腐
極少量の寒天でつくる、ふるふるの杏仁豆腐です。
杏仁とは、杏の種のなかの白い種子の部分のことで、
咳を鎮めたり、のどの調子を整えてくれる、いわゆる漢方薬の一つ。
そのまま摂るには苦みのある杏仁をなんとか上手に服用できないか、ということで
杏仁豆腐が生まれた、という説があるようです。
今回は手軽に作れる「杏仁霜」というパウダーを使って、
なめらかで濃厚な杏仁豆腐を作りました。
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お食事のお供に、
去年とは葉の種類の違う「ジャスミンティー」も楽しみました。
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下ごしらえをしっかりしておけば、
かなり短時間で作れる中華料理は
普段の食卓にも上りやすく、
食材を変えてアレンジもしやすいのがいいですね。
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この季節、レッスン終えるといつも台湾に行きたい病にかかります。
今年はどこかで時間とれるといいな〜〜とぼやきながら
今回もおしゃべり止まぬ、楽しいレッスンでした。
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さて、3月は特別企画を考えてます。
どうなることやら。わくわく、どきどき。